11/1~3 三宅島合宿
メンバー・・・山本さん、川村さん、いなんば、みながん、みずたに、なかしま
text・・・いなんば、
今年の秋合宿も三宅島で行いました!いやー、今釣部では三宅ブーム到来かもしれません。三宅の強みはやはり、今回の釣果を見るとわかると思いますがフカセ釣ですよフカセ釣!三宅だけでなく新島もフカセのメッカなのですが、なんせ三宅には地磯がありますからね!1年生も地磯にはまってもらえてよかったです。
ちなみにソルトルアー組はというと、、、激渋でした。魚影は見えましたよ(かなり!)。
~出発10/31(水)~
出発は前日の22:20竹芝発で行きました。いつも、東海汽船乗ってるのでもう覚えちゃいましたね出港時刻。集合も竹芝桟橋でした。
僕は内心今回はけっこう荷物持ってきちゃったなーと思いながら集合場所へ。
すると、すでに川村さんがいたんですが僕の持ってきた荷物の倍の量を持ってきていました、竿は××本持ってきたそうです笑。「荷物少なくね?」いただきました。
6人分の荷物
フカセ組の水谷君は僕が持ってきたものよりも大きいクーラー持ってきていました。水谷君はまずキャリー買おう!笑
皆川は午前中和泉さん達ととしまえんトラウトやっていたそうですね。山本さんは風邪気味でした。
そんな雑談をしながら乗船、そして出航!
船内はガラガラでしたねー、やっぱこの時季の醍醐味と言ったらこれなんですよね!!しかもそんなに寒くなかったですよ。
夏合宿で行くときよく目にする他大の学生達がコールし合ってお酒を飲んでいる場所を無事確保。飲み会の始まりです。
OB会とか追いコンとか~~いろいろ話しましたね~。
そして、話のネタもなくなってきたところでここでFGノット講習会が始まります!笑
あまり見られない光景ですよね、いつもはお酒飲んですぐ寝ちゃいますけど今回はけっこうガチで釣りしていきます!!ちなみに僕と皆川はアシストフック作りしてましたよー。水谷君がなんとかFGノットを覚えてきたところで、夜も深まりかなり気温も下がってきたところで撤収、就寝。
~1日目11/1(木)~
朝4時30分頃船内アナウンスで起床。つかかなり熟睡できてねー。外まだ暗いね!竹芝のファミマで買った朝ご飯を食べ、下船。阿古港着だったので、海楽まではすごく近かったです。
宿に着いたらさっそく釣り準備、僕・皆川はソルトルアー、それ以外の人はエギングタックルを組んでいきます。
初っ端の朝マヅメは伊ヶ谷へ行きました。サーフ、堤防、港の内側みんな好きなポイントへ散っていきます。そして、スタート!
1投目、2投目、3(ry、、、、、
このジグじゃダメかーということで作戦変更、ここはスキルジグかなっ!
1投目、2投目、3(ry、、、、、
反応ありませんでした。
堤防の先端にたどり着いて実釣スタートする直前におっちゃんがショゴをあげていたのですごくテンションあがったんですがね。
そこで、足元を見てみると。。。堤防の際をショゴが10匹くらいゆっくり回遊しているではないか!!!早速岸ジギ開始!!しかし全く食わず。。。。なんなんだよこのやりきれない感は!
周りの人達の釣果を確認しに行ってみると、川村さんが良アオリをゲットしていた!!それ以外の人は子イカ数杯などすごく渋い状態。。。
うーんツムブリ一匹は釣れると思っていたのにな。
ここでめげるわけにはいかん!!
ということでみんなあきらめず疑似餌達を投納し続けます!!笑
50投くらいしたかな、というところで心折れ。
宿に戻り気晴らしに、リッチメン!!(ただの昼食です)
しばらくして、伊ヶ谷はちょっと夕マヅメまでいいな。。。ということで、三宅開拓を進めることに!
川村さんと水谷君はフカセをやりに地磯へ!!今回はどーなるのでしょうか。
まずは、大久保港!
狭いな。。。次っ
では、湯の浜!
うーん、ちょっと堤防の先端が高すぎる。でも内側からだとちょっと外洋に投げにくいけどいいか!!
湯の浜スタート!
この時間からだんだん海が荒れてきます。波も高くなってきました。皆川は持ってきていたウェーダーで無敵状態。やるね!
うねりが強かったので、メタルジグは60gにし何とか着底を。。けっこうシャクリましたがアタリもないかんじでしたよ~。惰性でしゃくり続けていると、皆川の竿になにかがヒット!!やっときたあーーーー
堤防の際まで寄せると、日々のシーバスハントで身に付けたであろうファイトを見せる!見せる!!
あがってきたのは。。。
皆川スマガツオゲット!!やったね!荒れ海での貴重な一匹でした。
残念ながら中島君はノーヒットだったようです。しかしまだまだ一日目!!がんばっていこう!
そして、暗くなってきたので宿へ戻り、フカセ組に釣果報告を聞いたのだが。。。
まさかのシマアジ無双!!
新鼻で釣ったらしいのですが、サメが頻繁に出没していたため、鬼フックしたとしてもオート泳がせへと変化してしまうため笑、何十本というメジナとシマアジをハリスとともに捕食されてしまっていたようです。残念!!ちなみに何ザメだったのでしょう。
(写真中のスマは皆川が釣ったものです。)
イスズミは味覚的においしくないので廃棄しました。
しかしここで小事件。
目を離していたスキに、台所に置いておいたスマがなくなっていたのです!
おそらく猫でしょう。三宅猫には要注意です。まだ1日目の途中ですが、2日目のメジナをさばいている時もしつこく猫アタックがかまされたようです。
この後、阿古港内側へエギをやりにいったんですが、暴風だったので即刻退散しました。
~2日目11/2(金)~
4:30起床。
なんだか、風が強い様子。やだなあ。
ここは、four-man cell(4人一組)で伊ケ谷へ直行しました。メンバーはいなば、みずたに、皆川、中島。4年生は昼間まで休んでいたようですな。
そして伊ケ谷へ着いてから堤防の先端行ってやろうとそっちのほうへ行ってみると。。。
こんな状況・・・笑
高波が堤防先端への道を阻んでいます、さらわれないだろうけど塩水で洗われるのは確定事項です。というかはじめてみました!こんなのは
仕方ないので、エギ組は内側を。ソルトルアー組はサーフを。
しかし。。。
まったく魚っ気がねえ!!
荒れすぎているようで全くダメみたいです。
ヒラスズキがでるかもと思って、左のサーフの奥の方へ行ってみるも無反応。
エソすらいなかったです。なんで風強くなっちゃったかな!!
2時間くらいいましたが、心折れ宿へ撤収。4年生へ状況報告し、昼飯タイム。
三宅で数々の大物を狩ってきた皆川でさえ、体に限界が来たみたいで、昼寝タイム。
4年生もまだ、体力温存していました。
しかし、さすが1年生。(希望しか見えていない笑)元気いっぱい!!
1年「他の港行ってみましょうよ!!」
僕「御意。。。」
三宅開拓の始まりです。
まず1日目フカセ組がフィーバーした新鼻へ!
白波がかぶっており無理そう。。。次っ!!!
昨日は時計回りで島をめぐったのですが、今回は反時計回りでめぐって行きます。次は山側の外観のカンジが良さそうな坪田港へ!!
しかし、ほぼ生命反応なし。。。
あ、でもハタンボが一匹釣れたみたい。
次行こう。
次はというと、あまり足を運びたくないor釣りをしても注意されないか??と疑問を持つポイントにいきました。
そこは、三池港。硫化水素の高濃度地区となっており、居住制限をされているエリアなのです。車からでると、腐卵臭の強さが違うことがわかります。しかし、ここの港は錆カ浜と同じく外洋に面している足場が多くルアー、フカセ、エギといろいろな釣りができるポイントなのです。
おそるおそる港へエントリー。
なんとこの港は山が盾となり暴風がかなりの弱風になるという絶好のポジショニングとなっているのです!!
おかげで、風はそんなに強くなくキャストも問題なし!うねりはあるようだけれども。。。
すでにエントリーしていた本島からのアングラーに話を聞くと、14時くらいに東海汽船がエントリーしてくるとのこと。急いでスタートしなければ!!
僕はジグ、水谷くんはやっぱりフカセ。
すると、ここから
三池ポテンシャルがどんなものか思い知らされることに。。。!
~comming sonn~