2016年 卒業旅行in小笠原
こちらはグルメ編となります(´ー`)
members 中島先輩、籾山先輩、神山先輩、小泉
writer 小泉
部長の小泉でーす!
ここでは小笠原旅行で我々が出会った一風変わった食べ物、ただ美味しかったもの、
飲みに行ったお店などを紹介していきます。
まず我々が島に着いて初めて口にしたのが...
Heart Rock Cafeさんのサメバーガ―!
名前もさることながら、看板もインパクト十分!!
さて、バーガーのお味は......美味い(´▽`*)
看板の荒々しいイメージとは異なり、上品な白身魚のバーガーですね!
せめて、食べ方だけでも荒々しく...と、サメのように齧りつく籾山先輩(・_・)
次に紹介するのは...
宿泊した宿の夕食です!
オーナーの大ちゃん手作りディナーです。
基本的に地産地消、一年中温暖な気候の小笠原で採れたトマトは甘いのです(´▽`*)
マグロも小笠原近海で採れたものだそうです。恐ろしいね、小笠原(´ー`)
美味い物を食べる。これ、旅の楽しみ(´▽`*)
一緒に宿泊していたお客さんが引くレベルで男四人衆、鬼のようにご飯をおかわり。
がっつり夕飯を食べた男四人衆、しかしまだまだお腹は余裕あり。
そのまま夜の街へ繰り出します。
美味いもんはねぇか~、美味いもんはねぇか~( ゚Д゚)
そうこうしているうちにふらふら~っと引き寄せられたのが
この丸丈さんでした。
神山先輩飲む。
小泉くん、香りだけで酔いかける。
この丸丈さん。島の食べ物のオンパレードでした。
亀の刺身、亀の卵、亀の煮込み、釈迦頭(バンレイシ)、島寿司。
まず、前々から小笠原に来たら一度食べてみたいと思っていた亀さんから紹介(・_・)
昔から小笠原周辺では貴重な蛋白源として亀が食されてきた文化があるそうです。
しかし、やみくもに乱獲していてはいつか必ずウミガメは絶滅してしまいます。そこで小笠原では亀を人工的に孵化させ、ある程度大きくなったら自然界に返すという保護活動を行って食用にする亀の数を年間に何匹まで!と厳密に定めているとのこと。
そのおかげで現在は小笠原周辺のウミガメは数を増やしてきているとのこと。
減るから食べるの禁止!!ではなく、食べる一方で守る。
一見矛盾しているようで何も矛盾などしてはいない。
いい塩梅で付き合っていく。なんだかこれは亀に関する問題だけでなくもっと広く普遍的な意味が...小難しい話はひとまず置いといて、
亀の刺身うめぇ(´▽`*)
味はマグロの刺身、歯ごたえは肉!!
恐れていた臭みも全く感じず、美味しく亀さん頂きました。
さて、次に運ばれてきたのは亀さんの卵。
正直最初の一口は勇気がいる一品でした。
頭では大丈夫だと分かっていながらも、
卵を齧ったら中から慣れ親しんだ姿の亀さんが出て来るイメージが...
意を決して半分齧ってみる...
あぁ、こう来たか(・_・)
子持ちカレイの煮付けをイメージして頂ければ大きく外さないかと思われます(・_・)
あの卵が大きくなったような感じですね。
他のものがあるのなら自ら進んでは選ばないかな~という感想。
好きな人は確実にいるだろうが...
亀さん料理3つ目は、亀の煮込みです。
今までの中で一番亀感が伝わってきます( ゚Д゚)
あのパーツ..だよな...ええい、ままよ。
口に入れる。噛む。
...(´▽`*)
当たりでした。
モツに近いような微妙に違うような...
ただ、他の二種に比べて亀の独特な香りが出ていることは間違いないですわ(・_・)
人を選ぶのかな~とは思いますが、私は気に入りました(´ー`)
この亀さん、島の人でも好き好きが別れるとのこと。
皆さんも小笠原へ足を運んだ際には一度お試しあれ(´ー`)
はい、次はこのゴツゴツ。釈迦頭です。
お釈迦さまの頭。なるほど。
とにかく甘みが強いです。自然のものとは思えないほど甘い。
砂糖で煮たんじゃないかと思う程。
これで作ったアイス。絶品(´▽`*)
お土産で売ってたら箱で買いたいレベルです。
ただ、大将の手作りなのでお土産で買うことはできません。
食べたくなったら丸丈さんまで...
まだまだ食べたりない我々が更に頼んだのは島寿司。
ネタはしっかりタレに漬込まれたサワラちゃん。
もともと本来の島寿司はシャリが砂糖で甘いのだそうです。
その昔、砂糖が貴重だった時代に贅沢の象徴であった寿司も甘ければ甘い程
有難いものとして喜ばれたそうな...
現在は本土の寿司と同じようなシャリで握るが、家庭で寿司を作るときには砂糖をたっぷり入れることもめずらしくないという...
食文化って不思議ですねー
最後に大将と一枚パシャリ。
いい写真です。
大将、美味い飯と島の話、たっぷりとごちそうさまでした(´▽`*)