member ... 比留間 相川

text ... 相川



がっくん(比留間)から小林重工のDVDを借りて以来、ずっと釣りたかった魚がいました。


その魚とは

荒川では荒川GTとも称される、『ハクレン』。


今回はハクレンをしばくため荒川へ比留間氏と赴きました。



まず、そもそも荒川GTのGTってなに??

って方のために『GT』の説明致しましょう。


GTとは…

スクーバダイビングや釣りの愛好家の間では英名をそのまま使って"Giant trevally"(ジャイアント・トレヴァリー)、さらに頭文字をとって"GT"(ジーティー)とも呼ばれる。

大型個体はスクーバダイビングの鑑賞対象として、また巨体と引きの強さから釣りの対象としても人気が高い。釣り人の中には体重50kgを超える大物を求め、南西諸島小笠原諸島など熱帯の島嶼部に遠征する者もいる。

―Wikipedia参照


要は、非常に引き味の強い南西部に生息するガチムチフィッシュということですね。

これがGT様。そのうち釣りたい。
これがGT様。そのうち釣りたい。

つまり荒川GTとは、荒川に生息するGTのようなデカくてよく引く魚=ハクレンということなのです。

(ぶっちゃけ何をもって荒川GTというのかは知らない。多分ルアーマンたちが「スレがかりしたハクレン」がメチャクチャ引くからGT呼び始めたんだと思う)


そんな荒川GTを今回はヘラ浮き+グルテン・マッシュポテト・バラケ(?)を配合した餌で狙いました(つまりはほぼヘラブナ釣りと同じ要領ですね)。 


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ポイントに着いてみるとハクレンが跳ねとる跳ねとる。釣れるぞこれは!って感じ。

ちなみに沖にバイブレーションぶん投げて巻くと一瞬でスレがかりするほど群れているらしいです。


仕掛けを作って釣り開始。

タックルはシーバスロッドにエギングに使ってたリール(PEライン0.8号)にヘラ浮き+ガン玉+鯉針に配合餌を直径1.5cmくらいの大きさで付けました。


そして浮きは時々沈むけどなかなかかからない。

そこでワタクシ少し硬めに餌を作ってみました。


すると反応が途端に多くなり、ついにハクレンをかけました!イエーイ


5分程のファイトの末上がってきたものは…

紛れもなくハクレン!!!!キモい!!!!顔がキモい!!!!!デカイ!!!!

大きさは90cmくらいでした。


その後はワタクシ2本追加して計3本。


…がっくんが釣れていない

しかし日はドンドンと暮れてゆく。

もう納竿かな…という時に


「キタキタキタ!!!!!かかった!!!!!」

ここでがっくんがドラマを見せました!!

※がっくんの写真載せたいけどエラー起こるので後程フォトギャラリーとして載せておきます



無事二人ともハクレンをキャッチしたところで納竿。

スッキリと気分で帰宅…の予定でしたがこの後悲劇に出会いガッカリ気分で帰りました。


何が起こったかはがっくんかワタクシに聞いてみてください(´・c_・`)